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人畜無害

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昭和46年4月3日付読売新聞の記事でございます。 石立ドラマシリーズの原点となる「おひかえあそばせ」の番宣でもありますが、見出しがおかしいざんす。
「なぜかクールな石立鉄男」・・・。もともと芝居に関しては熱いけれど素顔は至ってクールな印象が(マイペース、無愛想ともゆーが)私にはあるので「なぜか」がつくのが不思議でした。

「おひかえあそばせ」の主演は、一般的には大坂志郎さまになっておりますが、ここでは鉄男さまが主役となっております。タイトルロールも一番最初に出てくるのは大坂さまです。でも、何故か出演しない回があったりして、ご覧になった方はお判りの通り、鉄男さま中心にドラマが展開されていきます。

現在では、信じろと言っても無理があると思うけど、記事中にも「若い女性に根強い人気がある」と記述がある通り、昭和46年当時、18才~34才女性の人気調査で第2位となった鉄男さま。1位は石坂浩二翁。彼のことを人畜無害と評するのは鉄ちゃんらしいなあと思いました。この頃からテレビには限界があると考えているのは興味深く、このシリーズが進むにつれヒートアップする、オーバーアクション、絶叫演技はテレビに対する彼なりの答えだったのでは?コメディー演技のヒントはサザエさんの漫画だなんて言ってたっけ。

とにもかくにも、この「おひかえあそばせ」は私にとって宝物のようなドラマです。

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追記:  ちょっと石坂浩二翁のことを調べていたら、昔のインタビューでテレビのスターになる為には、人畜無害でなければならないと答えていたことが判りました。ご本人もそう思っていたというのは、ちょっとした発見でもあり、驚きでありました。
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by ironman0823 | 2005-09-02 17:53
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