アラビヤの歌


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カメラマンの部屋ってみんなこんなもんなんでしょーか?「雑居時代」のジャックの部屋も相当な乱雑さですが、「おひかえあそばせ」の薫くんの部屋もご覧の通りです。違いといえば冬と夏の季節ぐらいでしょーか。(ストーブと卓上扇風機)

「おひかえあそばせ」で小学生だったワタクシが最も記憶に残っていたのが、薫くんが歌う「でかんしょ節」でした。他の石立ドラマでも歌われていたっけ。一人口ずさんでみると、妙に甘酸っぱいおセンチ(死語)な気分になります。

中学時代に再放送を見たっきり、ずーっと記憶の片隅に残っていた同作がDVD化されると知った時は狂喜乱舞いたしました。たった13話しかないので、大事に大事にゆっくり鑑賞した中で気付いたことは、薫はやたらと歌を口ずさむとゆーこと。その中でワタクシが「でかんしょ節」の次に印象深かったのが、11話、菊枝と撮影旅行することが決まり、一人部屋で地図を眺めて突然、扇子を持って歌い踊りだす場面でした。(なんてことないシーンなんですけどね)

♪さ~ばく~に陽がお~ちてぇ 夜ぅとなるころ~

この歌は「アラビヤの歌」(原題 Sing me a song of Araby)という元はアメリカのジャズナンバーで、日本では昭和2年に日本語歌詞が付けられて発表され、大ヒットしたそうです。同時に発表されたのがスタンダードとしてあまりにも有名な「あお空」(My blue heaven)です。洗剤のCMに使われていたり、エノケン(エンケンじゃありません)大先生や高田渡さまも歌っていたっけ。曲を聴けばすぐ判ると思います。フォークルのさよならコンサートでも、北山修センセが「私の青空」として調子っぱずれに歌っていたなあ。

尚、前者は本国アメリカでは全くヒットしなかったそうです。なんかマイナーで哀しげな曲調がウケなかったのかなあ。アラビアじゃなくてアラビヤって所が昭和初期って感じですね。「でかんしょ節」もそうだけど、鉄男さまってやたらに古い歌を知っているよなあ。♪教育テレビの「アラビア語会話」のテーマ曲として流れていたそうですが、本年度もそうなのでしょうか?今度確認してみます。マハリ~ク マハ~リタってアラビア語なんだろーか?

アラビヤの歌の歌詞とMIDI演奏はこちらから
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by ironman0823 | 2006-07-09 03:55
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