笑顔がいちばん


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現在TBSチャンネルで、夏目雅子嬢唯一の大映ドラマ主演作(だと思う)「六月の危険な花嫁」が放送されていますね。とっても彼女に目をかけていた鉄男さまが相手役。先日急逝された、鈴木ヒロミツ氏も共演されています。今じゃぜーーーーったいに想像できない、かね子(夏目嬢)が岩城クールス滉一氏より鉄男さまを選んじゃう設定に、なにやら「主導権」とゆーコトバが浮かんできちゃいました。ワタクシにとっちゃ非常にウレシイ設定でしたが。

余談ですが、2人が出会い松岡(鉄男さま)が作曲家であり、「たのきん」の連中も面倒みたって見栄晴(ケッコンおめでとー)する場面は、放送当時('82年)でも赤面してしまいました。

このドラマの脚本、監督が瀬川昌治氏。ワタクシとしましてはスチュワーデス物語をはじめ、数多くの大映ドラマの監督としてしかリアルタイムな実体験はないのですが、渥美清さまの「列車シリーズ」、フランキー堺さまの「旅行シリーズ」など日本喜劇映画の大巨匠でいらっしゃる方です。先日、氏の「乾杯!ごきげん映画人生」とゆー著作を読んで、もっともっと役者も日本映画も熱意を持って頑張ってくれと先輩たちの映画に対する情熱に圧倒されつつ、やっぱり今はユルいよなーとまるでユルユルな感想を持ちました。

この中で前出の「スチュワーデス物語」の撮影中のハナシがちょこっと載っておりました。
大映のドラマ作りの秘訣は 「突然大きな音を立てる」「台詞はなるたけ怒鳴りあう」「同じ事を何度も言う」。荒唐無稽なおどろおどろしいドラマこそ観るものを圧倒するとゆー信念を持っていたそーです。あまりのテンションの高さに、教官!風間ヒロシ杜夫氏はかなり戸惑ったらしく、ある日「監督、恥ずかしいです」と弱音を吐いてしまいます。この時そばにいて 「お前プロだろう、恥ずかしくないように見せるのが役者の芸だ。腕っぷしでねじ伏せろ!」と活をいれたのが、鶴のマークのおねーちゃん(もいなくなっちゃったなー)が口癖の訓練課長役の鉄男さまでした。きゃー!カッコよすぎ。この一言で、踊ろよハートビート♪杜夫氏は目からうろこが落ちたと述懐しています。そーねー、そのくらいの意気込み、プロ根性がなきゃ大映ドラマに何作も出演できないわなぁと、またまた益々ソンケイしてしまった春まっさかりでございます。

やっぱりニンゲン、笑顔が大事よねー。

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by ironman0823 | 2007-04-10 18:18
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