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黄色いクルマ


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昨日、今日とすっかり初夏らしい陽気の東京でございます。一年中、眠気ばっかしのワタクシですが昨夜9時過ぎに眠ってしまったせいか、今日は早朝3時半過ぎに目覚めてしまい、録画したまま未見だった「吹けよ春風」とゆー映画を観ました。

もうコレがすっごく得をした気分にしてくれた佳作で、今日一日、とってもいい気分で過ごせそうです。昭和28年公開の谷口千吉監督、氏と黒澤明氏共同脚本、三船敏郎氏主演のタクシードライヴァー日誌ともいえる8つのエピソードの物語。三船氏の若々しく初々しいモノローグがなんとも新鮮。この1篇でなんと世界のミフネが越路吹雪嬢とデュエットしちゃっています。「黄色いリボン」の替え歌で彼のタクシーの色に例えた「黄色い車」を気持ち良く歌ってるんですが、かなり珍しいんじゃないかな?
他にもヨッパライの小林桂樹氏やおネエ言葉を使う三國連太郎氏などなど、みなさん驚く程若いんだけどホンモノだから、こっちもグイグイ引っ張られます。

昭和20年代の日劇、銀座や、神宮外苑の絵画館、銀杏並木、はたまた佃島まで出てくるのもメッケもんでございます。世界のミフネたるモンより、こうした市井の人を演じる若い三船氏の方が魅力的に感じるなあ。大好きな「天国と地獄」より10年も前の作品でございます。

鑑賞後、爽やかな幸福感を味わえる「観なくては損しちゃう」映画でございました。
この幸福感を一人でも味わっていただきたいと思い、思わずココに書いちゃいました。日本映画専門チャンネルを視聴可能な方は是非、ご覧になってくださいませ。
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by ironman0823 | 2008-05-16 13:29
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