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鉄はあついうちに

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亀の次は牛でございます。牛歩しまくりご無沙汰でございました。
盆と正月いっしょに来たよな、上を下へのロックンロール大騒ぎ。
愚息1号のパソコンクラブの課題提出の為にワタクシの愛機を乗っ取られ、はたまた所属しているサッカークラブが都大会出場の栄誉に協力の名のモト親が担ぎ出され、自身のTOEIC受験の準備やら・・・・ハイとってつけたよーな言い訳終了。

そんな中で前回も書きましたが、ワタクシ「世界のミフネ」になる前の三船にぞっこんになっております。60年近く前の映画を観て、こんなにも胸がトキメくなんて!でも、でもやっぱりかっちょいーぞー。これはどーしよーもない。ニシン漁をめぐって取っ組み合い、戦地であった南方の土人から教えてもらった奇妙奇天烈な踊りを、恥ずかしげもなく踊りまくる茶目っ気、男臭たっぷりな鉄を演じた「ジャコ萬と鉄」。これぞ男ぞ!って姿を見せてくれますが憧れの女性には声もかけられず、ただ彼女が教会でオルガンを弾く姿を見つめることしかできない純情な一面も見せてくれます。こんな三船敏郎氏の顔を初めて観ました。いーなー。いーなー。

いーなと言ってもイカンなあ。どんどん時代を逆行していってるぞよ。ホンモノは何年経とうが現代に何かを染み込ませてくれるんだな、フムフム。

最近は日本映画専門チャンネルや時代劇専門チャンネルばっかり録画予約しております。なかなか鑑賞できる時間がなくて、ハードディスクがいっぱいになるばかりです。そーそー、来月の放送予定作品にワタクシの銀幕デビュー作がございます。へっへっへー、ホンの5秒かそこらなんですが紛れもなく画面に登場致します。そのお話はまた次回。
そんな中、向田邦子氏の「父の詫び状」をやっていたので録画して、サラッと流して観ておりました。自分の父親は昭和ヒトケタ世代の頑固親父で、杉浦直樹氏演じる父親そっくりの「何でも自分だけ特別」人間。吉村実子嬢の糟糠の妻ぶりも現代家庭では少なく希少な存在になってしまいました。アダージョの効果もあって泣けた、泣けた。ラストのモノローグは本放送の時もしっかり印象に残っていたのですが、今回改めて聞いて単なる偶然ではあるけれど、ちょっとばかし震えがきました。

「・・・そんな父も戦後、64歳で亡くなった・・・」

もうすぐ鉄男さまの一周忌ですね。6月は父の日がある月でもあります。
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by ironman0823 | 2008-05-29 22:03
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