CSでの話ですが、明日から「気まぐれ天使」が始まります。 本当に始まったのは今から29年前の1976年ですが。 「29年」という経過にいささか驚いている後向きのワタシ・・・ ’75年の「おふくろさん」を最後に、日本テレビの「石立ドラマ」(おふくろさんを石立ドラマに入れていいのかは、ちと疑問ですが)がなくなり、主演ドラマから離れておりましたが、8月に「夜明けの刑事」を降板して、再び日本テレビ「水曜8時の男」として復活したのが10月から始まった「気まぐれ天使」なのでありました。 年齢による時間経過のマヒのせいか、この作品は私にとっては未だに「最近のモノ」として位置しております。 クレジットも「配役」から「キャスト」になり、役名がついていたのがなくなり俳優名だけに。・・・こんな些細なことも、私には今までのシリーズとは別モノであるなと感じるのです。 なんといっても、「ジャックと夏代の復活」としか思えなかった、大原麗子嬢との再共演と聞けばワクワク感もつのるばかり。 結果は・・・ご覧になった方は見ての通り。 加えて当時「東京キッドブラザーズ」に興味を持っていた私は、既に看板女優だった坪田直子嬢がドラマ初レギュラーということも、心躍らせるものでした。 後半に藤谷「カルビーポテチ」美和子嬢が出てきますが、この二人は最強の不思議ちゃんオーラを放っております。 43話と石立ドラマ最長の作品なので、連続モノを期待すると散漫すぎる感じがしますが、一つ一つのお話が「童話」と思えば納得するワタクシなのです。 「おひかえ」での青臭い薫くんから、いきなり中年「カモさん」になっちゃうなんてチャンネルnecoも、イキなことするなあ。(どちらも同じ29歳の設定) 森田「青春バカ」健作氏とは、ソリがあわなかっただろーと思います。(石立さんの性格から) また、「気ま天」については、追々書いていこうと思っています。
by ironman0823
| 2005-06-05 09:18
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