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おまえばかり何故モテる?

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「おくさまは18歳」のリメイク警察版と知られる「秘密のデカちゃん」ですが、「噂の刑事トミーとマツ」の1部、2部のつなぎとして放送されました。同時期、「玉ねぎむいたら」にも出演していたので相当なハードスケジュールだったのでは?以前はかけもちはしないと言っていたのですが、この頃のどこにでも映っている状態は需要と供給のなせるわざなのか、こんな風采(失礼!)なのに若い娘たちにモテる役に無理はないのか等、いらぬ詮索をしてしまったものです。 いえいえ、ワタクシは鉄男さま大好きですから、いらぬ疑念は意識的にとっぱらっておりますが。

岡崎友紀嬢の頃からそうですが、この大場久美子嬢にいたしましても石立さんってアイドル女優(語弊がありますが悪い意味ではありません)を引き立てるのがお上手な役者さんのようです。花の高三トリオ(古っ)にしたって、柏原よしえ嬢、川上麻衣子嬢などなど、こりゃ親子だろって年齢差もとっぱらって恋愛模様を繰り広げる他に有無を言わせない強引さで、グイグイ観る者をひきつけてしまいます。(と勝手に解釈)それって、私生活とは正反対に、田村マサニガスだね正和氏の様な、性的な生々しさが感じられないからこなせたのでしょうか。ドロドロの愛憎劇のイメージは、この頃は殆どありませんでしたから。青少年向け役者ってか?ふむ。

デカちゃんでは、名古屋章さまとのアドリブ合戦が毎回楽しみで観ておりました。よくもまあポンポンと台詞の応酬ができるよなーと思い、名古屋さまがいなかったら気の抜けたビールの様なモンになってしまっただろうなと思わせる程、貢献度が高い作品です。宇津井氏とは別の意味での大映ドラマの顔ですね。




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by ironman0823 | 2005-09-26 10:59

ぜったい多数

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三連休がやっと終わったと思ったら、今週末もまたもや三連休。何かと気忙しい9月でございます。東京の風もめっきり秋めいてまいりました。

来月、CSのチャンネルnecoで放映される'65年5月公開の松竹映画「ぜったい多数」での鉄男さまは、実年齢(22歳)とほぼ合致する留年した大学生、阿高賢三役でございます。現在でも少しは残っているのでしょうが、殆ど化石と化してしまっている「歌声喫茶」がメインに出てまいります。 主演は松竹の看板女優であった桑野みゆきさんと、7.3分けも初々しい田村(オクタン、僕はあなたを愛てぃててぃまった)正和サマです。 古い物まねネタですいません。 とにかく出演者が豪華です。 北村和夫氏、加藤治子さま、いしだあゆみ嬢、中村和製べべ晃子嬢、倍賞千恵子嬢、早川保氏元ご夫妻、柳沢ダーリン真一氏などなど。大学院生と同棲している生瀬弥生役で元奥方の吉村実子さんも出ていらっしゃいます。正に鉄男さまと恋愛進行形時代の共演です。(上のポスターでは、鉄男さまの下に写っていらっしゃいます) 同棲相手との仲がもつれてさあどうなるか・・・それは観てのお楽しみ。ご覧になれない方申し訳ありません。曽野綾子先生の原作を読まれた方は、お判りかと存じます。
この当時、鉄男さまと実子さんの共演は多数ございます。 二人で日米ハーフの役を演じた「ふりむくなマリー」というのを観たいと思っているのですが、NHK制作故、現存していそうもないので、残念です。

映画の2年後にテレビドラマとしても製作されました。こちらは栗原小巻嬢と石坂浩二翁主演。 石立さんがやった阿高賢三は、津坂匡章さま(現在の秋野太作さん)が演じられております。 この頃の津坂さんは本当に美青年だと思います。彼もまた、俳優座養成所出身(15期)だからか、ワタクシには鉄男さまと共通項が沢山あるように感じられるのです。

以前、ビデオが発売されていましたが現在は絶版。来月の放送を楽しみ待つ9月も下旬の秋本番。

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by ironman0823 | 2005-09-20 10:37

役者は素材

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2002年4月に突然、テレビ東京で「パパと呼ばないで」の再放送が始まり、ジャンク菓子のCM出演と寝た子を起こすような勢いで鉄男熱が再燃したワタクシに追い討ちをかけるようにその存在感をドーンと示してくれたのが、2001年に発売されたカエルカフェの「DIMGRAY/TETSUO ISHIDATE VOICE」でございました。 何これ???と思い乍ら約40分の鉄男ワールドにどっぷりハマってしまいました。

名優シリーズ、第一弾が名古屋章さまでしたが、企画を持ち込んだ時、名古屋さまは「俺の声がCDになってどーなるんだ」「ワケがわからん」とずっと怒っていらしたとか。鉄男さまも最初は断ったそうで、ご本人曰く、自分は保守的でワケがわからないモノは避けてしまう性質。 ハイハイ、よーく解ります、その性質。
ただプロデューサーも名古屋さまのCDを盾に食い下がり、鉄男さまに聞かせたところ「誰がディレクションしたの? 君が必要とするのであればやるが、出すなら徹底的にやるから台詞を500作って来い」と熱意に負けたのか、あきれたのか、快くなのか、渋々なのか判りませんが承諾されたという経緯がございます。

発売されるやいなや、名古屋さまと同じくカエルカフェのベストセラーとなり、深夜時代の「トリビアの泉」にとりあげられたり、「ズームイン朝」にご自身が出てきたりとプチブームとなりました。 派生してWebムービー「1+1」の制作、リミックスCDの発売となっていくのでありました。
インタビューで、「僕らは素材」「名古屋さんの声を聞くだけで顔が出てくる。自分の声は作った声で、演技した時に出てくる」と言っておりましたが、な~るほど!と
ちょっとだけ、役者としての石立鉄男を理解した気になっちゃいました。

鉄男ボイスの中では「働きたい奴は働け、俺は働かんよ」、「好きで、こんなことしているわけじゃないよ」、大笑いの後の「頭が痛い」が好きです。おかしい?
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by ironman0823 | 2005-09-16 12:05

似てるっちゃいやあ・・・

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遅ればせながら先日、「スカパー!110TVガイド」を購入し、鉄男さまの最新のご尊顔を拝ませて頂きました。より一層、髪の量が少なくなり、相馬課長や甲介がなびかせていたカーリーヘアーは今いずこ・・・って感じで秋の気配さえ感じた次第です。でも、とびっきりよいお顔をされていたので嬉しかったです。(欲目です、ハイ)

髪型といえば、一時、貴乃花親方のそれに賛否両論(賛はない?)、本題よりも注目されておりましたが、どなたかが「昔の石立鉄男のなりそこない」と評していたのを見て、ワタクシ、高木哲也を思い浮かべてしまいました。

・・・・おんなじだあ!!

いや、それがどーとかって訳じゃないんですが、鉄男さまが35年も前にしていたヘヤースタイルを21世紀の今日されていらっしゃる親方ったら!
近藤マッチとかとも言われておりましたね。そこだけ時間が止まってしまった様でございます。床山さん・・・いや美容師さんも何もご助言しなかったのでしょうか?

似てるっちゃいやあ似てると思う人に、ヒデとロザンナの故出門英氏がおります。ワタクシ、オットに再三再四言われておりまして、妙に納得しちゃっていたりします。ちなみにお二人とも1942年生まれの同い年でもあるんだが・・・髪型のせいかなあ?



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by ironman0823 | 2005-09-12 11:30

気まぐれ魔女さん

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坪田直子とゆー名前を、どこで覚えたんだろうと記憶をたぐりよせていくと30年程前に遡る。当時、深夜放送に夢中になり、お気に入りだったのは山本コータローのパック、広川太一郎サマの「男達の夜・・・かな?」、「まりちゃんズ大進撃」(尾崎家の祖母)、そして谷村新司のセイヤングでありました。(関東の人しか判んないですね、関西だったらヤンタンかな?)
セイヤングのCMの中で、けだるそうな歌声が聴こえ始め「期待の大型新人、坪田直子が歌う”黄昏だけなら生きてもいい”」というナレーションが入る。何故かこれが頭から離れませんでした。その時は、彼女が東京キッドブラザースの看板女優だとゆーことも、この曲が映画にもなった「ピーターソンの鳥」の中の一曲とゆーことも知りませんでした。 この映画でバサマこと悠木千帆サマと共演されています。それが縁で「気まぐれ天使」にキャスティングされたのでしょうか?ここに登場した伊集院渚は、コケティッシュな魅力いっぱいのフワフワした感じの女の子でした。あのラジオCMで耳に残っている歌声とは違う印象でした。 加茂さんの会社に来て「こんなマッチ箱みたいなところにいると息がつまっちゃう」みたいな事を言っていた渚ちゃん。直子嬢も天使の羽をバタつかせて自由にとんでいたい、それとも魔法のほうきに乗ってスイスイと? キッドの舞台の他に「ビックリハウス」などの雑誌にコラムを書いていたり、ラジオのDJをしていたりしていましたが、あまりテレビの仕事は好きじゃなかったようです。 ですが、鉄男さまとは’83年の「天まであがれ2」で再共演されております。

身体をこわされたとかで、現在はナレーションのお仕事をされている様ですが今年の7月、あるライブでMCとして登場されました。 49歳となられた現在も渚ちゃんの時と同じ柔らかい笑顔なのが、とても嬉しく思いました。
年齢を感じさせない坪田直子嬢は、やっぱり気まぐれな魔女だったのかもしれません。


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by ironman0823 | 2005-09-10 21:39

雑居以前

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スカパーで放送中の「気まぐれ天使」ですが、とうとう大原麗子嬢演じるターコの出番が終了しました。主演作が控えている為、最初から13話のみの出演ということで「雑居時代」の名コンビ復活って感じで始まった同作ですが、既に主役級の位置にいた麗子嬢が脇としての出演を承諾したのは、「冬の陽」というドラマで鉄男さまと夫婦役をやることになり撮影に入ったものの、病気の為降板してしまい実現しなかったことへの友情出演だったのではないかと考えているワタクシです。(代役は金沢碧嬢でした)

もともと鉄男さまと麗子嬢は旧知の仲であり、公私共に付き合いがあったらしく、それ故にあの「雑居時代」での見事に息の合った喧嘩シーンが作られたのだと思っております。 お二人の演技力も言わずもがなですが。

ジャックと姉御のコンビから遡ること約3年半、お二人は江戸時代に生きておられたのです・・・・ってことで、'70年4月27日に放送された「大岡越前」第一部7話~濡れぎぬ~でございます。 相思相愛である、兄貴分の陰謀で濡れ衣を着せられた大工の巳之吉と大工の頭の娘、おるい。「みのさん!」(もんたではない)「お嬢さん!」「自分のような前科者を好きになるなんて、お嬢さんはバカだ、大バカだ」 お二人のかけあいに、どうしても3年半後の姿を透視してしまいます。
越前といえば加藤剛氏ですが、俳優座養成所12期生として入所されましたが「人間の条件」出演の為留年し、鉄男さまと同じ13期生として卒業されております。またレギュラーである同心役の大坂志郎さまですが、残念ながらこの回では腰を痛めているとかで欠席です。

まだまだお顔がきれ~な鉄男さま、この作品の5ヵ月後に「おくさまは18歳」がスタートします。



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by ironman0823 | 2005-09-05 23:20

人畜無害

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昭和46年4月3日付読売新聞の記事でございます。 石立ドラマシリーズの原点となる「おひかえあそばせ」の番宣でもありますが、見出しがおかしいざんす。
「なぜかクールな石立鉄男」・・・。もともと芝居に関しては熱いけれど素顔は至ってクールな印象が(マイペース、無愛想ともゆーが)私にはあるので「なぜか」がつくのが不思議でした。

「おひかえあそばせ」の主演は、一般的には大坂志郎さまになっておりますが、ここでは鉄男さまが主役となっております。タイトルロールも一番最初に出てくるのは大坂さまです。でも、何故か出演しない回があったりして、ご覧になった方はお判りの通り、鉄男さま中心にドラマが展開されていきます。

現在では、信じろと言っても無理があると思うけど、記事中にも「若い女性に根強い人気がある」と記述がある通り、昭和46年当時、18才~34才女性の人気調査で第2位となった鉄男さま。1位は石坂浩二翁。彼のことを人畜無害と評するのは鉄ちゃんらしいなあと思いました。この頃からテレビには限界があると考えているのは興味深く、このシリーズが進むにつれヒートアップする、オーバーアクション、絶叫演技はテレビに対する彼なりの答えだったのでは?コメディー演技のヒントはサザエさんの漫画だなんて言ってたっけ。

とにもかくにも、この「おひかえあそばせ」は私にとって宝物のようなドラマです。

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追記:  ちょっと石坂浩二翁のことを調べていたら、昔のインタビューでテレビのスターになる為には、人畜無害でなければならないと答えていたことが判りました。ご本人もそう思っていたというのは、ちょっとした発見でもあり、驚きでありました。
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by ironman0823 | 2005-09-02 17:53