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愛ふたたび

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浅丘ルリ子さんとは「愛の渇き」での共演が、ファンの間では有名ですが'71年に市川昆監督の「愛ふたたび」でも、一緒にやっております。まー、これは殆どルリ子嬢とルノー・ヴェルレーだけのお話ですが。 ルノー・ヴェルレーさんといえば、ドロンの元奥方、ナタリー・ドロンとの「個人教授」で、日本の少女たちの胸を焦がしたとゆーことですが、かのルキノ・ヴィスコンティ監督の「地獄に墜ちた勇者ども」にも出ていたんで、ヘルムート・バーガー、ビョルン・アンドレセンの様に、監督のおめがねにかなったのね的美青年と位置付けられておりました。同時期、レイモンド・ラヴロックなんてのもいたなー。確かにヴェルレーくん、端正なお顔立ちでしたが今みると、そんな騒ぐほど美青年とは思えません。いや、私は好きでしたが。どっちかってーと若い頃のジョン・サヴェージ、パトリック・スウェイジっぽい感じ。・・・・いかん!どんどんマニアックになってきてしまった。

して「愛ふたたび」ですが、これは桃井かおり嬢のスクリーンデビュー作でもあります。ルリ子嬢の妹役で、例の舌ったらずで「ニコ、がんばってねー!」と初々しい笑顔を見せていらっしゃいました。 挿入曲が鹿島トモ子さん(オ○ム真○教の広告塔になっていた時はくりびつしました)が一曲と、もう一曲、お名前失念しましたが男の人が歌っておりましたが、これがやけに耳に残っているのであります。

鉄男さまがいつまでたっても出てきませんが、キーちゃんという、ルリ子嬢が、パリ留学時の女友達の恋人兼柔道の先生という設定の役です。これがちーっとも柔道の先生に見えなく、ある種の狂言回し的存在です。 ヴェルレーさん扮するニコと、当時の秋葉原の電気街を手をつないで歩き回るシーンが、とっても印象的でした。いやー、二人ともいい男だったねー。欲目ですが、鉄男さま、おフランス男と一緒でも見劣りしませんもん。

最近のヴェルレーさんは、シブさが増してこうなっちゃったのね・・・って思った次第でございます。


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by ironman0823 | 2005-10-29 11:14

やくざの六三

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来週の「水戸黄門」予告編で出てきた瞬間、「こっ、こえ~よ~!!!」
十手持ちも逃げ出す怖さでやんす。ま~た悪人役かよ・・・とスネてはみるものの、すっかり悪役が板についておりますな。
表情がコロコロと変わるのも、この人の特徴なんですがモロ悪人顔ですね。

ナショナル劇場、黄門さまシリーズが始まる前が、「S・Hは恋のイニシャル」だったんだよなー。フィルム残っていないのかな。
記憶が正しければ「水戸黄門」初出演となる鉄男さま。 できればフィルム撮り時代に出ていただきたかったです。

黄門さまといえば、里見浩太朗さんと共に、初代格さんを演じられた横内正さま。
ここ数日、ワイドショーで取り上げられておりますが、この方、鉄男さまと俳優座養成所で同期でございます。 13期の遊び仲間には、他に細川俊之さま、佐藤オリエ嬢、佐藤友美嬢がいたそうです。 鉄男さまと横内さまは、当時、六本木の中華料理店でバイトをしており、残り物を俳優座事務所の宿直バイトをしていた、同じく同期の勝部演之氏に届けていたりしていたんだそーな。 いろんなアルバイトをしていたよーで、そこらへんのお話はまた今度に・・・ってことで。
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by ironman0823 | 2005-10-25 10:25

祭りのあと

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祭りのあとは、とかく寂しさを感じるもので・・・
5日間、録音ではあったけれど「現在」の石立鉄男のコトバを聞けて嬉しかった。
ここを読んでくださったみなさんと、嬉しさを共有できたのも、この上ない喜びでした。
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by ironman0823 | 2005-10-22 23:47

鉄男節 Ⅴ

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とうとう最終日になってしまいました「邦流」。 既にみけねこさんがコメントで教えてくださった文化放送のHPから今週分の放送がアップされております。やはりインタビューというのは「声」を聞いてこそ細かいニュアンスが伝わるものだと思いますので、私が書くまでもありませんが、是非お聞きくださいませ。
きっと知らず知らず、頬がゆるんでまいりますぜ。

今日は多彩な趣味について。 やはり朝の番組でギャンブル話はまずいと思ったのか(編集されたんでしょう)詳しくは語らず。
飲む、打つ、買うから始まって、将棋、ゴルフ、相撲、錦鯉、陶器(芸)と、とにかく多趣味。それは、やっぱり「人間」が好きだから。惚れこんだ人を真に理解するには、その人のやっている事を自分でも勉強し、追及しないとただの憧れになってしまうからという、真摯な理論から常に人に興味を持つという事のようです。好奇心だけで終わらず、のめり込んじゃう所が少年ぽさを残す(見てくれではない)鉄男さまらしいです。

40歳から本格的に始めた将棋の話は、本当に楽しそうに話しています。声もオクターブ上がっております。40のおっさんが、いがぐり坊主の中学生を「先生」と呼び、将棋を教えてもらっている図を想像するだけで、おかしさがこみ上げます。このくだり、やっぱり役者ですねー。声も何種類か使い分けていて、上手い!って思っちゃいました。 鉄男さまって話がノッてきてもオクターブ上がるんですね。

北の富士関と大喧嘩をした後、杉浦直樹氏の仲裁で和解し、以後ずーっと親友でいるってのも、とても楽しそうに話されていました。

鉄ちゃんパワー大全開って感じで話していて、ずーっと聞いていたかったけどタイムアウト。なんとも中途半端な形で終了してしまい、とっても残念でした。出来ることなら趣味の話だけでもう一週間!と言いたくなる程、面白かったです。

実際聞いていただければ判ると思いますが、邦丸さんよりも鉄男さまが進行、リードしちゃっているんで、「ああ、気配りの人だな」と思った次第でございます。

去年、白内障の手術をなさった鉄男さま。やっぱり半分見えないんですね。
これからも趣味事優先で、悠々自適な生活をおくって行ってほしいものです。

拙いレポを読んでくださった方、コメントを書いてくださった方、感謝するとともにお疲れさまでございました。
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by ironman0823 | 2005-10-21 23:03

鉄男節 Ⅳ

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邦流も残すところあと2回となってしまいました。

「わがまま俳優」というレッテルを貼られてしまった理由の1つに、素顔を見せない、取材に応じなかったことがあげられます。番宣番組にも一切出ず、担当プロデューサーの反感を買ってしまいました。異動でそのPがドラマ担当になった時、突然、鉄男さまのドラマが中止になり降板させられてしまったそうです。それだけ当時のPの権力は絶大であり、気に入られなければどうにもならない、みんなゴマすったり貢ぎ物したりして、あの頃のPはみんな大金持ちだったとサラサラッと暴露。
テレビはプロデューサー、映画は監督、舞台は役者のものというのは彼の解釈でしょうか。
ドラマ内でのギャグを脚本家ではなく自ら毎週数十本考え、スケジュールを脇に合わせていたのは「いいドラマ」を作る為だったのに誤解されてしまった事に対しての「それは、こっちの理由だからね」 
・・・ちょっとカッコよすぎます。鉄男さま。

だけど中止になったドラマって何ざんしょ?降板で思い浮かぶのは「湘南物語」しかないんだけど、どなたかご存知ありません?

現在の韓流ドラマのブームは「2,30年前に日本でもこういうドラマをやっていたな」と、漸く戦後復興から金儲けにひた走り続け、手に入れた時に初めて振り返って「何か忘れてきたモノ」「一番大事なのは家族」だと気が付いた時に出てきたものだからと分析されておりました。 現在、何故日本でそれをやらないのかという理由に「今更恥ずかしいから。でも一番大事なのは”今更なコト” 歳をとってもいつでも勉強しなきゃいけないって事は原点に戻ることだけど、金持っちゃうとなかなか難しい、価値観を変えることが出来たら日本はもっといい国になる、それが楽しみだと語られておりました。 「是非、石立さんが・・・」と振られると、応援はするけど・・・と次世代の役者たちにエールを送っているような発言。うがった聞き方をすれば、現在の日本のドラマ制作の仕方についての警鐘のようにも思えました。
日本には、ベテラン俳優が主役のドラマって、2時間サスペンス以外絶滅状態だもんなあ。

ニール・サイモンのリメイク作品「パパと呼べないの!」についても話していたっけ。本当に好きなんだなあ。「やるのが早すぎた、今、杉田かおるさんとやればよかった」とも言っていました。

最終回の明日はプライベートな事と前フリ。 ギャンブルをはじめとする趣味のお話になりそうです。
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by ironman0823 | 2005-10-20 23:49

鉄男節 Ⅲ

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邦流3日目、今日は「パパと呼ばないで」杉田かおる嬢について語っています。

石立鉄男の名を広く知らしめ、モノまねのスタンダードとなった「チー坊!」 本人は何故ウケたのか判らなかった様ですが、喜劇やホームドラマをやる時は普段よりオクターブ、トーンを上げていると実演してくれました。これは渥美清さまの「寅さん」に影響を受けているとの由。こうすると喋っている言葉の意味よりも音として心地よいということからああなったそうです。スタイルも、背が高いと相手に威圧感を与えるから小さく見せる為に、ズボンを下げて脚を短く、猫背にしていたという話は以前にも雑誌で話していたっけ。 そーいや、「気まぐれ天使」では、森田健作センセ演じるエノイチはスラッとしていて並ぶと加茂さんより背が高いんですが、実際の身長は石立さんの方が高いんですぜ。タネあかしは「靴」でございます。

かおる嬢については、こんなにも理解してくれている人がいて、彼女が羨ましくなりました。本当に無条件に愛しいんだなあ。現在はあんなになるとは・・・と振られると、
「それはひとつのポーズとしてやっているんだ」
「8つの頃から母親と妹を養っていて、ファザーコンプレックス故、大人にすがりたくなり悪いプロデューサーや出演者に騙されかなり傷ついたと思う」
「そういう事を知らないで、男を騙してきたとか、やりたい事やってきたってみんな言うけれど、
じゃあお前が3人の生活費を面倒みてごらんよ 」  
もう泣きそうになっちゃいました。いいな、チー坊。素敵な味方がいて。

動物、子供、病院、障害者を扱うドラマは、それだけで簡単に泣かせるから嫌いであり、卑怯 だともおっしゃっております。
スケジュールを脇役にあわせる代わりに、ギャグが思い浮かばず撮影に行きたくない時は行かないというのを条件としてやっていたけど、それを知っているのはpと制作主任だけだったので、「生意気」「我がまま」「思いあがってる」俳優というレッテルが一人歩きしてしまった。また鉄ちゃんも一切理由は言わないし、謝らなかったから誤解されやすかったんだろうな。(石立家家訓「言い訳はするな」) 30数年経って、今日私は初めて彼の口から「私も辛かったんですけどね」という言葉を聞いて、こういう男ってカッコ良すぎるって改めて鉄男さま熱が沸点に達したのでありました。
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by ironman0823 | 2005-10-19 23:54

鉄男節 Ⅱ

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邦流2日目。  今日はそんなに過激な発言はありませんでしたが、鉄ちゃん、ちょっとノッてまいりました。 要約が苦手、文才が皆無の為、ヒジョーにだらだらした長文になってしまうことをお許しくださいませ。

今日は、少年期から俳優座養成所入所までのお話でした。横須賀出身で「アイアムハングリー」「アイウォントチューインガム」の世界で育った鉄男少年。初めてチョコレート、ガムを食べた時「こんな美味しいものがある国とケンカして負けるのは当たり前」と思ったそうです。貰って食べたガムを一週間、枕もとに置いて寝ていたんだって。「いくら噛んでも減らないんだ」(爆)
基地のまわりで育ち、近所のお姉さんがパンスケ(米兵相手の売春婦)になっていくのを見ていたので、常に他民族に侵されるって感覚がついている。だから足の爪にマニキュアをぬる女は嫌なんだって。このお姉さんたちにもチョコもらったりしたそうです。やっぱり百恵ちゃんの「蒼い時」に出てきた ”30年以上横須賀を見てきた男” は鉄男さまだと確信しました。そこには、横須賀が大嫌いだった。早くこのマチから出たかった。米兵相手の売春婦を見るのが悲しくてイヤだったと語ったとされております。ワタクシ、この話を聞いて実子さまの傑作「豚と軍艦」を思い出しました。

女性関係についても語られていて、鉄則としていた事は「女優や素人には手をつけない」 最初の相手役が女房で結婚しちゃったから、この人の為にも女優には一切、手をつけないと決めたそうです。色々噂になったけど99%付き合った女性は水商売。

行くつもりがなかった養成所。(合格者の)名前が貼ってあるのを一緒に見ていたのが佐藤オリエ嬢。男子校育ちの鉄ちゃん、「こんなキレーな子がいるなら行こう」とあわてて月謝を納めたそうです。1400~500人受験して合格したのが43名、ずっとバスケットをやっていて演劇などまるでやった事がなかったのに合格したのは「鮮度がよかったんでしょう。何もしらないからコイツは面白いと思われた」
俳優座の中心人物、所長の千田是也、実技教官の小沢栄太郎(鉄男、呼び捨て!)も知らなかった彼は入所式の時、挨拶している千田先生を「あの人だーれ?」といった逸話があります。曰く「だって芝居を見たこともなかったし、何をしている人か知らなかった」 後年、共演した小沢先生(赤い激流の学長と指揮者としてが有名かな)には、「お前、何しに来たんだ」と言われた程、な~んにも知らなかったようです。

時は60年安保闘争真っ只中。左翼思想の新劇陣、俳優座は千田先生を先頭に反対デモに繰り出し、それが養成所にも波及して'61年入所の鉄男さまもデモに参加したそうです。しかし、ここが鉄ちゃんらしいんですが、参加しながらも「何か違うって思いながらスクラム組んでいた。石原裕次郎みたいになりたかったのに、ヨットのラダーがどーして国会の前でこんな事してなきゃいけないんだ。ヤんなっちゃう!」

弾みで入所した俳優座養成所。裕ちゃんの世界を夢見ていた筈なのに正反対の世界に踏み込んでしまったようです。そのお陰で私たちは、数々のドラマで沢山の感動をもらえたのねー。 
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by ironman0823 | 2005-10-18 22:54

鉄男節 Ⅰ

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関東のみで恐縮ですが、AMラジオの文化放送で午前中にオンエアされている「くにまるワイドごぜんさま~」に”邦流”とゆー対談コーナーがあるんですが、今週のゲストがなーんと石立鉄男さまです。月曜から金曜までの5日間、15分弱ではありますが、毎日聞けるという昔では考えられない、またインタビューとしても今までになく、とても長いモノになる嬉しさと期待と一抹の不安のゴチャ混ぜ御飯気分でその時を待っておりました。 

ほーんと、お気楽専業主婦でよかったわん☆ こんな午前中のラジオなんて働いていたら聞けないもん。お!すまん、すまん。

しっかし初日から不安的中! 鉄ちゃん節炸裂! やばいよー 思った事正直にストレートに喋っちゃうのは相変わらずでございました。

一撃目

現在住んでいる熱海は、皆さんが思っている程いい所ではないが、ここの宝は湯と空気。酸素の濃度が高いから身体にいい。 私はバクチをやりますんで、ラスベガスに行くと全然寝ないで何日やっても平気だから何でだろう?って尋ねてみたら、生の酸素をバンバン上から流しているって聞いて、コイツらすごい発想するなって思った。

二撃目

東京から一人で熱海に暮らすのは淋しいので、死ぬ前にいい空気を吸わせてやろうと思って今にも死にそうな犬を連れて行ったら、空気がよかったからか元気になっちゃって3年も生き延びた。空気が全然違う。東京なんて人の住む所じゃないね

うぎゃー!! 文化放送は東京の放送局ですぜ、だんな。

「雑居時代」のことを「おひかえあそばせ」の焼き直しなんて言ってたっけ。
あとは「おくさまは18歳」の出演依頼時に戸惑ったことなど、「パパ呼ば」DVDの特典インタビューと殆ど同じことを喋っておりました。 「おくさま」登場前までの喜劇は、相手の欠点とかを言ってイジメだったり、すべって転んだりだったが、これは台詞で笑わす画期的なドラマだったと思っているそうです。確かにあの怒涛の台詞の応酬は見ている方も唖然としちまう程、テンポよかったもんなあ。

明日もまた何か彼らしい発言があったら書こうと思います。(書けるかな?)

あ!そーいや、その昔、鉄男さまがDJやっていた 「ビートルズ ストーリー」って文化放送でやっていたんじゃなかったっけ????
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by ironman0823 | 2005-10-17 23:33

風呂屋に捨て子?

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’70年3月に白黒時代の「時間ですよ」の第5話で、子供の為に毎日、松の湯に来て牛乳を1本ずつ盗んでいたのを見つかった広田役で登場された鉄男さま。初代「トリオ・ザ・銭湯」(この時はそう呼んでいたかな??)は、マチャアキ、悠木バサマ千帆サマ、川口秋ちゃん晶嬢の3人でした。おまけに若旦那は、チー坊の実父である松山英太郎氏。遡って観たワタクシはバサマは扮装していたって事で除くと、やっぱり鉄男さまの数年後の変貌ぶりに愕然としたのでありました。

気になった台詞がひとつ。 森光子さんが赤ちゃんを抱きながら「うちは銭湯ですから捨て子が多くって・・・」 えっ?えっ? 35年ほど前には銭湯で捨て子するのって多かったの???? 
ちょっと、てんぎょうくりびつ状態になりました。

それにしても、おかみさんの森光子さんの現在の若さには驚きを通り越して恐怖さえ覚えてしまいます。女性の方が若さを保てるんでしょうか?・・・でも私は・・・


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by ironman0823 | 2005-10-13 17:15

パーマ元年

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秋の長雨と申しましょうか、関東地方はぐずついた空模様が続いております。天はちっとも高くないけれど、ワタクシは年中肥ゆりっぱなしでございます。

'70年11月の晩秋に放映された「恋愛術入門」、1話完結のオムニバスの恋愛ものの第一話「くちづけ」に登場された石立さん。撮影が「おくさまは18歳」直前とゆーこともあり、初めてパーマネントをあてたのであろうオバサンっぽいヘアスタイルで登場なさいました。お相手の島かおり嬢はオオカミカットかセシルカットの出来そこないのような髪形です。「おひかえ」の宮本信子さんもそうですが、当時はこんなヘアスタイルが流行っていたのでしょうか?宮本さんが出たついでと言っちゃなんですが、「おひかえあそばせ」12話に出てきた薫とザリガニを売っていたひげモジャの次郎役の塩島昭彦氏もこのドラマにすっきりとしたお顔で出ていらっしゃいました。(上段右端)この方も文学座の方です。残念ながら事故で亡くなられています。他にも高原駿雄氏、林秀樹氏も出ており、この頃は本当に文学座、俳優座をはじめとする新劇の役者がテレビドラマに沢山出ておりました。

コテコテのメロドラマで、個々のどアップが多くて観ているこっちが恥ずかしくなっちまう展開ですが、昭和の匂いがプンプンで心地よいこそばゆさとでも申しましょうか、キスシーンもしっかりあるので、2枚目最晩年としての鉄男さまの貴重な作品とミーハーの私は位置付けております。島かおり嬢は、市毛良枝嬢が出てくるまで昼メロの女王という印象があるので、コテコテは必然だったのかも。

鉄男さまは、撮影中に喧嘩でもしたのでしょうか、眼の下に傷があったりなかったり場面ごとに違うので気になってしょうがないのよ、八百屋で買えよ。(さむっ)


主題歌を歌っているのが「真夜中のギター」の千賀かほる嬢ってのも、時代を感じちゃうんだなー。



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by ironman0823 | 2005-10-11 17:30