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まだまだ子ども



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今日は、CSでやっている 「おひかえあそばせ」 の最終回がある日ですね。
34年前に終わっているドラマに、最終回もあったもんじゃありませんが、当時8歳のマセた小娘の胸をときめかせたドラマが終りを迎えるというのは、何回もリピートで観ているくせに、リアルタイムで感じた寂しさを思い起こさせます。(さりげなく歳をバラしております)
特に思い入れのある作品なので、後日改めて思いのたけをぶちまけようと思っております。

で、画像が汚くてごめんなさいですが、’65年日活映画、石原裕次郎主演の「城取り」でございます。 伊賀忍者出身の「木こりの彦十」役で、裕ちゃんや千秋実氏に「子供」「小僧」扱いされておりました。 道中出会った5人(裕ちゃん、千秋氏、芦屋雁之助氏、中村玉緒嬢、鉄ちゃん)が、村人を集めて城を攻めるという(ちと簡略化しすぎ)お話ですが、石立さんは、伊賀者ということで身の軽いこと、軽いこと。 奇声を発して飛び回っておりました。  高校時代から裕ちゃんに憧れていた石立さんですが、共演はこれ1作のみ・・かな?

裕次郎氏は、時代劇は似合いませんね。 だって殺陣が下手っぴなんだもん。
2時間以上もある映画なんですが、相手役が松方弘樹さんのご尊父、近衛十四郎さまなんで、あまりにもヒドい戦いっぷりに笑ってしまいました。
でも、彼のかっこよさを全面的にアピールする作りになっているので、裕ちゃんファンには「超スペクタル大型時代劇」ってなるのかなぁ?

中村玉緒さん、松原智恵子さんが花を添えております。 お二人ともとっても綺麗でダレ気味映画を引き締めてくれます。 





by ironman0823 | 2005-05-30 12:36
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